引退前の小田急VSEを葬式鉄
先週以降、感染者急増に歯止めがかからない。業務では今週もその対応等に終われ、日に日に増えていることが実感していたので、不安な状況を過ごした。昨日は疲労もあったので非鉄、今朝は先日引退が発表された小田急VSEに記念マークがついて運行されているようだったので、朝イチの運用を撮影すべく、度々通っている百合ヶ丘カーブへ。
600に出撃、700着。いつもここに来る際は途中、よみうりランド付近を通って来るのだが、通称ランド坂と呼ばれるプチ峠道が、先日これを迂回するトンネルが完成したと、ネット記事等に掲載されていたので気になって通ってみた。
以前は細くクネクネした道で、通る度に若かりし頃を思い出し、若干コーフンしながら運転していたのだが、すっかりそこを迂回するようにトンネルを介してループ状の道に一変していた。距離は伸びたがゆっくりと走りやすくなり、これから先は更に整備が行われるようで、数年後は周辺は見違えるようになっているのだろう。また暫くしたら通ってみよう。
機材を取り出しセッティングするが、VSEが本命なのでそれに合わせてズームを調整する。なので10両の優等列車は後部が切れてしまい、編成が収まるのは普通列車の8両。通過まで40分程、今週溜まりまくったストレスを開放するかのように、現れる列車はほぼすべて撮影。
新宿行きの優等列車がペンキ車の8000形が通過していくと下りに新5000系の優等列車が現れた。丁度いいタイミングで上下列車を収めることも出来、頻繁に列車が現れるだけあって飽きない。
アプリを見るとVSEは向ヶ丘遊園を発車しているようだ。改めてセッティングをチェック、程なくして踏切が鳴り、VSEが現れた。正面右下あたりにステッカーが貼られているのだが、控えめなので目立ちにくい。まあそれがカッコイイのだが。無事納めこれにて撤収。
このあとは家族仕業なのだが、途中踏切待ちしていたところに先日団臨で使用された西武2007Fが、8両単独で運用されているのを目撃、もしかしたら終日運用されるかもしれないと思い、運用を調べてみた(別稿へつづく)。
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