撮り初めは再び総武・常磐線へ
当ブログをご覧のみなさま:昨年は大変お世話になりました。再び感染拡大が心配ですが、今年も許す限り出撃した際の出来事をご紹介しますので、当ブログをご贔屓の程、よろしくお願いいたします。
2022年の撮り初めは昨年と同様、総武本線と常磐線へ出撃してきた。
自宅を720に出撃し、関越~外環~京葉を使用して花輪ICから東船橋へ820着。改めて時刻表を確認すると、最初の獲物であるE257系臨特の「開運初詣号」鹿島神宮行がやって来るが、まだ時間があったので東船橋駅前で年賀状をポストに入れたのち、近くのコンビニで朝食を買い込む。
845線路際に到着。昨年もここに出向き撮影したが、総武快速線はここ数年、この時期の恒例行事になりつつある。しかし今日の天気はこれまでになく雲が多く、光線がマダラにならずに撮れそうなので好都合の予感。まずは機材を5両編成を収めるべくセッティング。
TC列警が鳴り船橋方を見ると、てっきりMC前のマリ車E257系かと思っていたら、大宮車の5500番台がやって来てビックリ。無事撮影、車内を見渡すと5割程度の乗車率、結構乗ってるな。機材を次のお目当て対応用にセッティングし直す。
今日のお目当ては先日中央線で撮り納めした、大宮車E257系5000番台使用の新宿さざなみ3号。夏場にこの地でE257系を撮ったが、まだ改造前のモト車カラーでだったので、新たな色による営業運行列車を撮影するのは今日が初めて。現れるまでの間、やって来るE217系を葬式鉄に勤しむ。ほぼ現れる全ての列車を撮影するが、上下線共に新型のE235系が現れない。まだ葬式鉄には早いかな・・・。
お目当て列車の時間となり、船橋方からやってきたのは先日中央線で撮影したOM-92ではなく、OM-91だった。光線もマダラにならず無事撮影出来、いい気分で撤収。
当初の予定では、このあと総武流山電鉄(流鉄)で、車両入替(故障?)により色の揃わない年賀仕様の旧西武101系2両を撮影するつもりでいたが、本日成田臨で読売旅行主催の185系使用の団臨が運転されることを知り、急遽常磐線へ向かうことにした。
東船橋から、これまでもあまり通ったことのない鎌ヶ谷付近の下道を使って40分程かけ、柏の大カーブに1040着。どこで撮影するか悩んだが、結局ここに来てしまった。
185系は大宮を1020過ぎに発車しているようなので、こちらに現れるのは11時頃だろうと予想、それまでの間は快速・緩行線双方を撮影出来るよう、ズームを活用して撮影していく。特急や普電など、現れるほぼすべての編成を撮影。Twitterで書き込みを確認すると、185系は武蔵野線を順調に運行しているようだ。
緩行線を走る小田急を撮影したいな、と緩行線側にアングルを設定していた1110過ぎ、TC列警が「快速下り接近」を知らせた。どうせ普電だろうと念のため調整し直すと、何と185系が結構なスピードで現れた。思わず「今かよ!」と独り言、しかしセッティングし直していたので無事撮影出来た。こちらも車内を見渡すと5割程度の乗車率だった。これにて撮影終了と機材を撤収したのち線路際を歩いていると、先程東船橋で撮影したようなアングルで撮影出来そうだったので、もう一度機材を取り出して普電を撮影、少々架線がウルさかったが長編成なら何とか撮れそう。次回訪問時には考慮することにし、本日の撮影は終了。
帰りは柏ICから高速にて帰宅するも、常磐道や外環道をはじめ、首都高や主要高速道は軒並み各地で渋滞が発生、案の定小生も影響を受けたが、箱根駅伝を聞きながらゆっくりと車を進め帰宅。
明日は正月休み最終日なので非鉄予定も、近所なら行ってしまうかも。
最近のコメント