秋の甲州路
今日は祝日、昨年味を占めた中央本線の紅葉シーンを撮影すべく、昨年と同じポイントの鳥沢橋梁へ出撃してきた。
自宅を500に出撃、圏央道&中央道を進み談合坂スマートICから撮影地へ。昨年撮影した、朝霧の中を走る中央線をもう一度撮影したく、前後の天気を気にしながら出撃するタイミングを見計らっていた。昨年は前日に雨が降り、当日は雲一つないいい天気だったので、同じタイミングになりそうな今日を狙っていた。談合坂ICから降りた一般道は濃霧に見舞われていたのでこれは同じ条件か、と期待する。
ポイントに630着。途中橋梁下を通ってきたが、川霧が出ていない。ん~川の水温が低いようだ。しかし徐々に太陽が顔を出したおかげで周囲は霧が立ち込めている。どんな感じなのだろう。
ハーハー言いながら階段を登り切り鉄橋を見渡すと、昨年とは川霧はないものの周囲の山々は紅葉づいて綺麗だった。すぐさまセッティングに取り掛かる。
霧のおかげで光景がコロコロと変わる。通過する列車が来る度に撮影していくが、結局霧が晴れたタイミングでやって来た、上下で通過したE233系が一番良かった。あと2~3時間いれば更に変わるかもしれないが、ド定番の四方津俯瞰に向かうべく移動。
20分程で到着。ここの訪問は2016年11月以来。同業者はが3名撮影されていた。挨拶を交わすとE353系が下っていった。昨年は寄らずにスルーしたが、鉄橋がバリ順になるので今年は立ち寄ろうと決めていた。
太陽は顔を出しているが、雲がかかりせっかくの紅葉に明暗が出来てしまっている。一瞬全体に光が当たるも、影っていることの方が多いのでいっその事、影のままでいてほしいところだ。そんな中、普電が通過し撮影、その後はあずさや上り線を通過する列車を一通り撮影して撤収。
鳥沢橋梁は昨年のコンディションが特質だったか、なかなか出会えない光景なのかもしれない。また四方津の紅葉も今が見頃なせいか、撤収したあとに同業者が訪れていた。毎年の恒例行事化しそう。
今週末はネタ列車があるので、どこかしらに出撃予定。
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