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今日の画像は京葉線を走行する103系。
2003年6月26日に新浦安駅で撮影したもの。様々なバリエーションで運転されていたTDR臨のうち、仙台や秋田からの583系使用の団臨を狙うついでに。103系を撮影したものと思われる。京葉線は駅撮りが中心になってしまうため、あまり積極的には訪問していないが、583系などのネタであれば話は別、舞浜や葛西臨海公園などに出没したものだ。
そんな中で新浦安駅で撮影した経過は記憶にないところだが、スカートを付けて爆音と共に快速運用に着く103系は京浜東北線時代とは全く違うイメージを与えてくれた。今やE233系が天下の京葉線だが、当時は205系や201系のほか異端児E331系もあって普電運用もバリエーションに富み、新前橋165系や583系以外でも撮影するに事欠かなかったのを覚えている。
今日の画像は総武本線を走行する183系特急あやめ。
2004年2月27日に物井~佐倉間で撮影したもの。ファイルを見るとこの頃は1週間ペースで通っていたようだ。あまり当時のことは覚えていないのだが、183系王国である千葉に255系やE257系などの投入で異変が生じ始めた頃で、それを収めるべく通っていたと想定される。このあやめも2005年12月に廃止されている。
ここ『モノサク』のほか、手前の四街道側の『ヨツモノ』には自家用のほか、列車でも幾度か訪れている。113系や211系など、比較的国鉄型が遅くまで残っていたこともあり、当時の画像を見返すと懐かしくなる。
今ではこの区間を走る特急は成田エクスプレスだけになり、253系からE259系にスイッチしてしまった。
今日の画像は北越急行ほくほく線を走行する489系臨時はくたか。
2003年5月4日に六日町~魚沼丘陵間で撮影したもの。GW期間中をいいことに、まだ子供たちが小さかった頃にもかかわらず、自宅を深夜1時ころに出撃し、長岡の先の帯織~東光寺間で581系きたぐにを撮影ののち、こちらに移動し撮影した時のものと思われる。まだ普通に能登や北陸、あけぼのといった夜行列車が運転されていた頃だ。
681系など最新鋭の車両もバンバン走っているところに、国鉄型の489系が老体にムチを打って一生懸命走っていたのが印象に残っている。これを撮影ののち、上越国際スキー場駅付近のアウトカーブに移動して、返しを撮影した。
今でははくたか自身も運転を終了し、すっかり寂しくなった上越線だ。
新型コロナウイルスが世界に蔓延しているな、と思っていたら、いつの間にか日本もその一つになってしまい、緊急事態宣言で鉄活動を自粛せざるを得なくなった。最近の週末は過去の撮った画像を見返しながらレタッチ、プリントアウトなどしていたが、出撃復活までの間、少しばかりのコレクションから再編集した画像を、気が向いた時に当ブログで紹介させていただくことにしたい。
今日の画像は上越線を走るEF551牽引のばんえつ物語号編成。2008年12月14日、土砂降りの東海道線と上越線を掛け持ちして出撃した時の一コマ。189系使用の団臨?『懐かしのあまぎ』と、引退するEF551の記念列車を撮影にTらと出かけている。
“ばん物”客車は2度目のリニューアル化のオリエントExp.調の紺色編成時のものだが、中間にある展望車は外され運用している。普段は青い12系が運用されることが多い上越線に、EF551がばん物編成を牽引するとは!との思いでTらを誘った覚えがある。
EF551は今では“てっぱく”で保管されているが、当時はまだEF5861も時折走り、その走行音と比べるとEF551は軽快に走る抜けるなぁ、と思ったものだ。
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