常磐線のお召列車
今日は茨城国体の開会式に天皇陛下がご出席されるため、東京~勝田間にお召列車が運転されるので出撃してきた。
場所をどこにするかずっと悩んでいた。駅撮りはしたくなかったので取手~藤代間か藤代~佐貫間かで迷っていたが、結局午前中に同行するTが以前訪問したことのある藤代~佐貫間の有名ポイント、鉄橋先のカーブに向かうことにした。
少しでも早く場所を確保したかったので、新所沢駅発の初電に乗るべくチャリを飛ばす。自宅から15分程で到着し、コンビニで朝食を買い込んでおく。
列車を乗り継ぎ、いざ目指すポイント脇を通過する車窓から確認すると、既に大量の同業者。しかも防風壁が高く、持参したコンパクト脚立や三脚ではクリア出来なさそう。ん~、マズイな…。
駅から15分程歩いて現着するも、適当なポジションが見当たらない。いろいろと試行錯誤するも、上手くいかずここの区間での撮影を諦め、牛久側に大移動、ウロチョロしながら自動車は通行できない踏切、第二江川踏切脇から撮ることにした。
ストレート区間だが、線路脇の雑草や中継器等の機器類をはじめ、逆光気味の光線状態もあっていいコンディションではない。踏切付近での撮影なので、警察からの移動要請もあるかもしれないと措定し、代替地を考えておいた。
普電やE657系、そして貨物などを撮影していると、パトカーが周辺をパトロールしているのが見えた。ここにも来るかな?と様子を見ていたが、自動車の通行が出来ない踏切なせいもあって、近寄ることが出来ないからか結局最後まで警官が来ることはなかった。
暫くして近所の方も集まり出した。何やらその近所の方もいろいろと情報を仕入れているようで、『東京を出たみたい』だの、『1043頃ここを通過するとみている』だのと話している。
上空のヘリコプターの音が聞こえて、徐々に近づいてくることを知らせ、上り普電通過ののち下りの接近を知らせた。すると日章旗が風でたなびく音とともにE655系が登場し、夢中で撮影。しかし痛恨のAFが後ピン状態に・・・。背景のマンションを拾ってしまったか。何とかレタッチするも完全に改善できず。その後の後走り列車はピントは合っていた。あ~あ。
明日のお召列車は運転されるようだが、夕方~夜間となるため事実上不可能。これにて終了。
明日もどこかに出撃予定。
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