朝練で583系ほか
今朝は583系とE653系がTDR臨として上京するので出撃してきた。
350に自宅を出撃し、鴻巣へ向かう。日の出が早いこの時期は鴻巣に足が向いてしまう。445着。同業者は2名おりスタンバイ中。いつもの場所は空いていたのでゆっくりとセッティング。
二つのTDR臨もはもちろん、5764レも気になる存在。先週は単機だっただけに、今週は期待されるがどうか。
定時に583系が現れた。朝日を浴びながらやって来る姿は、やはり何度見てもカッコいい。GJなのだが、よく見ると塗装剥げがあることに気付いた。老体を過酷な環境で使用しているので少々心配だ。
さて貨物はどうか。2070レはほぼ満載のコンテナで通過、続く5764レは?ホキを期待するも、今回も単機だった。夏に向けて石炭消費が減少するからなのだろうか。残念。
普電数本が通過ののち、E653系が現れた。ここでは何度か撮影しているが、『INAHO いなほ』の表記を初めて見た。以前はなかったはず。何もないよりはアクセントになっていいか。撮り終えたあと同業者とそんな話を交わした。明日は臨時で別の編成が上京するので今日の深夜にE653系同士が上越線で離合するのだろう。
ここは終了、この後は東武伊勢崎線に移動する。
200型りょうもう号車両1編成が台湾の特急型自強号「普悠瑪(プユマ)」の塗装になって6/17より運行することとなり、昨年業務で台湾を訪問した際に乗車したこともあって気になっていた。伊勢崎線内もあまり撮影の機会がないこともあり、新規開拓すべく鷲宮~花崎間に向かう。
途中コンビニに立ち寄りながら700着。googleマップで調べた場所だが、周囲には水田が広がり、車の通りもほとんどなく、のどかな場所だ。風景写真にはもってこいの場所なものの、編成写真にはすっきりと抜ける場所がなく、しかも今日の運用が下りは1号からとあって光線状態が悪い。アウトカーブで撮るとせっかくの側面の塗り分けが目立たない。結局妥協アングルで待機。普電が通過し、10000系6両が『館林』の表記が新鮮に感じる。時折乗務員が珍しそうにこちらを向いている。
740過ぎに踏切が鳴り、お目当て編成が登場。最近国内に限らず台湾でも目にするが、それぞれの車両に似立てた塗装で『Ryomo』と描かれている。側面塗装も赤のラインの塗り分けが本物に似せていた。現行車両の塗り分けよりカッコいいかも。しかし光線状態が悪く、黒ずんでしまった。まっ、記録出来ただけいいか。ここは終了、宇都宮線に立ち寄り185系団臨を狙う。
3月に北斗星を撮影した新白岡~久喜間に向かう。DJには8両との表記なのでストライプ色B2編成のはず。
通過10分前に到着。以前撮影した場所にセッティングし待っていると、遅れて普電が立て続けに通過。乱れているのか?無線も『のぼりせっきん』を言い続けている。
しばらくするとゆっくりとB2編成が現れた。修学旅行ではなさそうで、募集旅行のようだ。ポツリポツリと車内客が見えた。これにて終了、帰宅後は息子のオープンキャンパスに同行するため家族仕業へ。
明日も家族仕業があるが、合間を見て出撃予定。
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