さよなら3011F

　2週間ぶりの出撃。今日で西武3000系銀河鉄道999ラッピング編成こと、3011Fのさよなら運転が本川越⇒西武球場前を運行するので、チャリで出撃してきた。

　まずは送り込み回送をいつものカーブで。時刻がわからず発時刻から推測して900に着くと既に同業者が6～7人いた。ありゃ、ここも有名撮影地化したか。先日セッティングした以前よりも狭山市寄りでセッティング。でもここだと8両がギリギリになるかも。スマトレなどを撮るとやはり切れる。まっ、小生の好きな“メーテル”側を強調するアングルなので構わず待機。
　930過ぎ、本川越行きのすぐ続行でゆっくりとやって来た。3011Fは過去新宿線で活躍していたが、“999”色になってからの入線は初のはず。HMは取り付けれておらず、普段の池袋線の回送シーンと変わらず。さて出来は？後ろは切れたがGJ！この後のここは撤収、新所沢方面に移動。

　上りをどこで撮ろうか悩んでいたが、結局小生が小学校低学年時に初めて親のコンパクトカメラで撮影した場所で、3011Fの最初で最後の特徴ある編成を捕らえるアングルで撮影するため、脇から撮ることにした。
　ここにも同業者が数名。真横の道路に人や車が入ると困るが居なければ大丈夫なアングルでセッティング。ここで昔、まだ赤電の701系を撮った覚えがある。実に30数年ぶりに来て撮影する事になった。
　踏切が鳴り青色先頭の3011Fが登場。前面幕が“団体専用　西武球場前”、脇は“団体専用”表示と珍しい。車内は然程旅客が見えない。これにて撤収、と同時に雨がポツリポツリと降ってきた。

　明日も近場に出撃予定。それより最近は再びハマッてしまったNゲージ車両の加工に勤しまねば。