痛恨のピンはずし
この日を結構楽しみにしていた。レッドアロークラシックとして10000系を5000系に塗り直すといった考えてもいなかったことを行うことにびっくりしていた。出庫から撮る事にする。
池袋発910なので送り込み回送は小手指を800頃に出ると予想し、いつもの所沢カーブへ。線路際に同業者が数名見えた。
同業者に挨拶、回送通過の確認をするとまだ来ていないとの事。よし、先日撮ったような後部が切れてしまうアングルだが問題ない。通過予定まで15分前後なので急いでセッティング。
急行通過後、ゆっくりと10105Fがやって来た。クリーム一色で出場したシーンを見たが一応5000系に近づけるように赤いラインをステッカーを貼った形で出て来るとは…コリャ違和感バリバリだな。暫くの間は注目することになるだろう。同業者にお礼を言って移動。
次は最近お気に入りの場所、武蔵藤沢~稲荷山公園のカーブへ下りを狙う。20分ほどで到着、一番乗りだった。
三脚をセッティングし、カメラを取り出しているところに同業者がやって来た。よく見ると…あ~っ、プロカメラマンの○○氏だ。こんなところで会うなんて偶然。三脚に取り付けるべくカメラを持って行くときに挨拶すると…無視された(連れの人は挨拶してくれたのに…)。この程度なら仕方ないな、と諦めもつくが、その後彼の行為で感情が怒りに変わっていく。
続々と同業者は親子連れが集まり出した。○○氏らは手持で上りも撮っているので、下りを撮る場所を決めていない。後から来た親子連れに“ここで撮っていいですか?”と聞かれると「ここにいるだけ。撮るときはしゃがんでくれればいいから。」と偉そうに答えている。更に怒りが込み上げる。
その後の通過までの間、○○氏はほとんど一人でしゃべっていた。いったい何なんだ?今まで鉄道雑誌であっちこっち紹介され、「プロカメラマンは流石だなぁ」と思っていたのに…はっきりいって幻滅。
お陰で(?)最近調子の悪い1Dも更に不機嫌になったのか、予定通り10105Fは女性運転士の運転で登場するも、バッテリーの調子が悪くなる&肝心なカット時に痛恨のピンはずし。最悪の結果に…気分悪く撤収。
返しを撮ろうかと思ったが10105Fは暫く走ることになるだろうし、今後新宿線でも運転されるようなので昭和病院カーブや地元で撮影すればいいか、ということで家族仕業へ。
いや~、本当に幻滅した。○○氏の記事等は今後見ることはないだろう。来週末は大宮方面へ出撃予定。
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