18きっぷでエコ鉄
今日の上越線はネタ列車が集中する日だったので、以前から気になっていた。自家用で行きたかったが生憎カミさんが使うとのこと。親父の自家用が使えたのだが、先日会津方面にTと遠征した際に18きっぷが1回分余っていたことを思い出し、Tに聞くとまだ使用していないとのこと。これを使用することにしエコ鉄で出撃と相成った。
どこで撮るかいろいろと調べた。9月になったとはいえ、まだまだ暑い。内陸部の群馬では何所に行っても暑いだろう。渋川以遠にいけばポイントは数多くあるが、暑さに耐えられない。結局、以前に個人HPで紹介されていた小生好みのポイントを確かめるべく、高崎~高崎問屋町と決めた。
自宅を440に出撃、始発電車で大宮へ。途中乗り換え時間がギリギリで焦ったが、何とか乗車でき高崎には730頃着。ここから歩くと疲れる&汗をかくと思い、上信電鉄バスに乗車し停留所から歩いた。5分ほど行くとお目当てポイント付近に着いた。しかし…門がありそこには“関係者以外立入禁止”なる看板が。これでは無理なので違う場所で撮影すべくロケハン開始。徐々に高崎問屋町近くまで来たものの、あまり良い場所がない。ん~、新前橋まで行こうかな、と思ったが近くの駐車場脇から雑草を刈れば何とか撮影できそうな場所を発見しセッティング。
今日のネタは風っこ・24系団臨・SLみなかみの3本。しかも時間が30分に間に立て続けにやって来るので非常に好都合。この周辺での撮影は初めて。セッティング完了すると立て続けに列車がやってくることに気付いた。朝であることもあるし吾妻線・両毛線もあるので頻繁に来るよう。ただ長編成では来ないのでアングル確認がイマイチ。来る車両も211系・115系・107系だ。結局先行する14両の185系特急で調整し、本番に備えた。その際にやって来た同じ185系でもチタ編成の回送が来てビックリ。ウィークエンドあかぎに使用する回送列車だった。
上越線は下り列車を良い光線で撮影できるところは限られてくる。今日は妥協対応だが撮影した画像を見ると面つぶれ傾向がある。絞りを開けたりシャッタースピードを変えたり工夫しているのだが、なかなか自分の満足した作品にはならない。またそれを考えて対応するのも撮影の楽しさの一つでもあるのだが。
暑い中1時間半ほど待ちやっとネタ1本目の風っこの回送がやって来た。無線が“のぼり・くだり”と言い出したのでカブるか心配したが風っこが先に現われ撮影。続く24系も同様に被るかどうか心配したが大丈夫。車内客が張り紙で“お疲れ~”と出しているのが見えた。確かに待つのはしんどかった。
最後はSLみなかみ号。今日より赤プレにあるとのこと。後藤デフはそのままに赤プレで登場し撮影。先日Tと上牧に遠征して以降、D51498との相性は良い。引き続きC6120との相性も期待したい。無事定通し撮影終了、高崎問屋町へ歩いて撤収、帰宅。
明日も朝練に行こうと計画しているが起きれるかどうか心配になってきた…
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