“チョー”地元にて西武甲種を
今日は息子の送り迎えが急遽なくなり、出撃しやすい環境となった。しかもネタはいろいろとある。長ナノ車189系が千葉に入線したり、地元西武の甲種回送が走ったり。二頭追うものは一頭も得ずではないが、欲張ってはいいものも撮れないと判断し、先日行けなかった西武の甲種回送を狙う事に。
E31が武蔵丘より送り込まれるので、そこから撮ることにした。カミさんが仕事でいつもより遅い9時出勤とのことで、職場へ送りながら出撃。場所をどこにするか悩んでいたが、結局小手指~狭山ヶ丘間のアンダーパス近くへ行ってみる。誰も居なくマッタリと撮れそうだ。しかも光線状態もバリ順。E31まで40分程あるので、来るまで撮影。30000や新6000、2000など通過する列車すべて撮影。バリ順なので気持ちが良い。
先行電車が通過した後、機関車重連用にアングル変更。いつ来てもOKな体制で待つ。後方の踏切が鳴り、狭山ヶ丘方よりライト2灯の姿が見え、徐々に近づいてきた。先頭E31、次位E34だ。重単なので迫力に欠けるが記録が出来ただけでGJ!廃止が囁かれているのでこんな状況でも撮っておいた方がよい。これにて撤収、午後の本番に臨む。
カミさんを迎えに行く足で再び出撃。車に折りたたみチャリを積んだ。本番は西所沢~小手指間のカーブ付近で撮りたいと考えていたが、そこは車を止めておける場所がほとんどない。チャリならば問題ないし、最近体力不足もあり体を鍛える意味でもチャリ鉄を敢行。しかし…13時頃小手指駅を過ぎ小手指7号踏切近くを通ったところ、同業者鈴なりの姿が見える…これではこれから行くカーブもパニっているに違いない。ここは妥協し以前20000系甲種を狙ったアンダーパス付近に変更することにした。
ここにも同業者はチラホラ見える。三脚の置き方をいろいろと試してみるも、しっくりこない。しかも左側に架線柱がどうしても入ってしまう。結局機関車メインとして撮る事とし、架線柱をなるべく目立たないようにセッティング。いろいろと通過した際にアングル確認、先行のN2000系前パン車で再確認。どうしても後部に柱がかかる。まっ、いいかと言い聞かせて通過を待つ。
14:15頃西所沢方よりライト2灯が見え、ゆっくりとE34先頭でやって来た。出来は?結局柱が後部にかかるも、機関車強調の絵が撮れたのでGJ!やはり機関車は単機より牽引されるものがあって初めてその威力を発揮するんだな、と実感させられた。これにて撤収、ゆっくりとチャリンコを走らせて帰宅。
来週末は息子の野球で親子対決がある。楽しみなのだが、よりによってマト207系さよならイベントと重なるとは…
« 念願の蕨~南浦和と再び日野~豊田へ | トップページ | 軽井沢へ出張 »
コメント