再び武蔵野線へ
今週ふとあるHPを見ると、西武2000系甲種回送が6日に走ると出ていることに気付いた。先日東急車輛へ旅立った2055Fが帰ってくるようだ。どうやら狙えそうだったのでこれに向けて準備をしてきた。
午前中は医者で定期診察。一旦帰宅し、掲示板を見ると主に上越新幹線を走る、唯一国鉄色のK47編成の書き込み情報があった。大宮駅で撮影したあとに2000系甲種回送を狙えそうだ!と11:40に電車移動のエコ出撃をしたが、時間的に間に合わない事が判明、早めに行っていいポジションが取れる場所はどこかな?と考えたところ、駅撮りになるのだが北府中駅が良さそうだ。ということで急遽北府中に向う。
12:45頃着。先客が1名いたので挨拶を交わし脇にセッティング。実は今日のカメラはいつも使用している20Dではない。初めて使うのでテストを兼ねて持ってきた。どう撮れるか楽しみだ(機種は秘密。Exif情報が読めるソフトを使えばわかると思います)。
甲種回送の通過は16時頃なのでかなりマッタリしながら待つことになる。次から次へと通過する205系や貨物を撮影して“新”カメラで撮影していく。どうも操作が慣れなくて困ってしまう。
15時を過ぎた頃から徐々に同業者が増えだし、通過10分前には15人にまでになった。こういったことになるのがイヤなので駅撮りがキライなのだ。早く来い!と願う。すると駅の接近案内が流れ、EF651065牽引でやって来た。2055Fは戸袋窓が埋められたこれまでの更新車と同じ改造を受けている。無事撮影終了し撤収する。
はてさて撮影の出来は?甲種回送のほうはISO感度を上げたので参考にならないが、ISO100で撮影した前出のEF66貨物の画像の出来を見ると、20Dとは違った落ち着きのある出来になったように感じる。同じメーカーでもコンセプトが違うだけで画像の現像具合・操作方法が違うんだな、と感じた。引き続きいろいろとテストしてこの機種に慣れていきたい。
明日も出撃を検討中。
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